獺祭「元旦届け」
on 2011年1月2日
旭酒造「獺祭 元旦届け」
文字通り元旦に届きました。通常出荷から半年間と見積もるところを、二週間以内と見切って、そのマージンを味わいのピークに振り向けたとか。極限までキリリとしていながら、そっとほのかな甘みと旨みを感じられる。おいしいお酒です!
かれこれ二千年くらい前にうまれていたという日本酒。当時は溶けきっていない米まじり、いわゆるどぶろくが飲まれていたとか。しかし、神さまに供える酒は違います。その頃からきちんと漉して、澄んだ酒を捧げていました。これが清酒のルーツと言われています。
その澄み酒の中でも、山田錦を23%まで磨いた上、醸造した醪を遠心分離器で漉し、味わいを二週間以内とまで限定したこのレアなお酒。これを新年に味わうことができるというのは、昔の神さま以上なのかも知れません!?
DATA
酒米 山田錦
精米歩合 23%
上槽 遠心分離
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おいしい酒や料理について、飲んだこと、食べたこと。
蔵元さんや生産者さんのところで、小耳にはさんだ面白い話題などを記しています。東京在住エンジニア。日本酒歴四半世紀。about
おいしい酒や料理について、飲んだこと、食べたこと。 蔵元さんや生産者さんのところで、小耳にはさんだ面白い話題などを記しています。東京在住エンジニア。日本酒歴20年。